土地選びのコツ
家と土地、どっちが先?
ハウジングセンターでハウスメーカーを決めてから、土地を探すという方が増えてきました。私たち「オオバ」では、お客様の条件に合わせて、できる限り良質な物件をご紹介しています。
とはいえ、建物の面積や間取りに合わせて土地を選ぶ場合、どうしても条件が厳しくなりがちです。
土地の資産価値はゼロにはなりませんが、一戸建ての場合、一般的に25年以上経過すると建物の資産価値はほとんどゼロになるといわれています。
将来のためにも資産価値の高い土地を選んでおくことをおすすめします。
「オオバ」を訪ねてくれたら、ハウスメーカーの営業と交渉するコツも“内緒”でお伝えします。
どんな土地を選べばいいの?
「南道路の日当たりのよい土地」。
もちろん、土地の条件としてよい条件ですが、同じ分譲地で、南道路で70坪、北道路で100坪という土地があった場合、北道路で100坪をおすすめします(※ただし、50坪以下の小さな土地はおすすめしません)。
北道路の土地は価格が安く、同じ価格ならより広い土地を確保できます。
そして広い土地であれば、北道路でも、設計によって日当たりを十分に確保できるものです。
事務所兼自宅として商売をする場合は、人通りの多い表通りを選ぶべきですが、自宅はプライベートな空間。
他人の視線が気にならず、静かで落ち着いた裏通りも選択肢のひとつです。
地域によって土地柄がある
当たり前のことですが、東京と名古屋、蒲郡では、土地や建物に対する考え方が異なります。
地域によって土地柄があるわけですから、その土地ならではの価値観や考え方を知ることで、より有利に土地の売買や賃貸情報を得ることができます。
一度は、地元に密着した情報を持つ不動産屋を訪ねておきましょう。
不動産屋を上手に活用することが、よりよい情報を得るコツです。
長年、不動産業界を渡り歩いてきた自分だから知る話、インターネットでは公開しづらい裏話もいろいろあります。
ぜひ一度、「オオバ」をお訪ねください。
一生付き合える不動産屋と出会う
家を購入する世代である30代後半~40代の皆さんは、賃貸マンションを借りるときなどに、大手ブランドの不動産業者を訪ねたことはあっても、いわゆる“街の不動産屋さん”を訪ねたことはないという方がほとんどではないでしょうか?
地元の情報に詳しい不動産屋と上手に付き合っていくことで、その街のことをもっともっと知ることができます。
だからこそ、いつでも相談できる馴染みの不動産屋を見つけておくとよいでしょう。
私たち「オオバ」は、生涯を通してお付き合いができる不動産屋として、お客様のさまざまなご相談にお応えしています。
不動産屋との相性も大切
不動産屋をどうやって選べばよいかわからない。そんなときは、まず話しやすい不動産屋を選ぶこと。そして、知識と経験が豊富で情報力のある不動産屋を選ぶことです。
不動産に関することは、相談すべきことが山のように出てきます。
契約してから、本当はこんなことも話したかったと、後悔することのないように、不動産屋との相性も大切です。
相性が合わないと感じたときは遠慮なく断っても、もちろん大丈夫です。