オオバのヒトコトブログ

2014年9月27日 土曜日

住宅取得等資金の非課税制度について

こんにちは!有限会社オオバです。
今日は、住宅取得等資金の非課税制度についてお話していこうと思います。

平成27年1月1日より、相続税の基礎控除額が縮小されるのをご存知でしょうか?
現在は、5000万円+1000万円×法定相続人の数という基礎控除額となっています。
これですと一般人であれば大体、相続税がかからないというケースが多いのです。
しかし、平成27年1月1日以降は、3000万円+600万円×法定相続人の数という基礎控除額に改定されます。
こうなったからといって、ほとんどの人に相続税納付義務が生じるかと言われると、この地域ではそうでもないのですが、一人っ子のお子様をお持ちの親御様などは、ちょっと注意が必要かもしれません。

それだけに注目を集めているのが、住宅取得等資金の非課税制度の利用です。
子どもや孫が家を建てる場合、条件はありますが、最大1000万円の贈与が非課税となる制度です。
つまり子や孫が家を建てる時こそ、親や祖父母から、財産を有効に贈与できる絶好のタイミングという事です。ただしこの制度の適応期間は平成26年末までとなってます。あと少しです...。
お子様やお孫様はもちろん、誰にとっても住宅取得は、一世一代の大きな買いものです。
節税対策にも住宅取得サポートにもなるこの制度の利用をご検討してみてはいかかでしょうか。

投稿者 有限会社オオバ | 記事URL

2014年9月23日 火曜日

住宅ローンリスクの回避を考える

住宅ローンに限らず、「ローンを組む」という事には、「リスク」が伴います。
現金一括購入できるという方はごくわずかで、ローンを組むのが一般的です。

確かにリスクがありますが、土地は将来的には資産となります。
リスクばかり考えすぎてしまうと、マイホームは手に入りません。
住宅ローンを諦めて、マイホームも諦めるという事ではなく、万が一の際のリスクを最小限に留める事を考えましょう。

とある銀行の統計の話によると、「住宅ローンが支払えなくなってしまう」というケースは、住宅購入後10年以内に起こる確率が高く、住宅購入後10年以降、住宅ローンが支払えなくなったという数は、住宅購入後10年以内と比較すると雲泥の差だそうです。
つまり、住宅ローンが何らかの理由で支払えなくなるという可能性は、購入後10年以内が高いという事になります。

ここで気を付けたいのが、土地価格と上物の価格のバランスです。
土地の価値は、近年では下落傾向にあるものの、急激な変動はほぼしません。
ですが、建物の価格は時の経過とともに確実に落ちていき、築25年でゼロになります。
10年以内という事は、ある程度の建物の価値は残っていますが、土地価格よりも上物の価格の方があまりにも高額と言うのは、万が一の事を考えるとリスクにつながります。

プロとしての見解としては、土地と建物のバランスがフィフティフィフティが理想で、フィフティフィフティが難しかったとしても、土地4.5の建物5.5ぐらいにおさめられると、万が一の時のリスクを回避できるかと考えます。

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2014年9月19日 金曜日

家を建てるタイミング 「住宅ローンのタイミング」

今日は前回に引き続き、「家を建てるタイミング」という事で、「住宅ローンのタイムリミット」というお話をさせていただきます。
今回は結論から・・・。
住宅ローンは何歳になっても組めるというものではありません。
高齢の方が組もうとしても、審査を通るのは厳しいです。
つまり、タイムリミットがあります。
それを無視して、住宅ローンありきのマイホームは難しいケースもあります。
ですがそれは、個々の条件によって違うものなので、あまり気にする必要はないとお話しています。
また年齢などの問題で、本人がローンを組めない場合、別の方(例えば御子息様など)が住宅ローンを組むという手段も考えることができます。

住宅ローンは銀行サイドにとっては、大変効率が良く安全性の高い商品です。
それだけに、前面に出して売り出しています。
ですから年齢や条件などであきらめず、まずは色々な銀行にチャレンジしてみることを有限会社オオバでは推奨しています。
住宅ローン審査は、銀行によって異なります。
同一人物の審査であっても、審査が通らない銀行もあれば、審査が通る銀行もあるのです。
ローンを組むにあたって、まず仮審査というものがあります。ほとんどの銀行で無料で仮審査してもらえます。何はともあれ仮審査の申請をしてみましょう。
銀行としては売り出し商品なわけですから、色々な銀行にアクションをかけていれば、その中には比較的審査が通りやすい銀行もあるわけです。

35年のフルローンを考えているのであれば、できるだけ早い方が理想的かと思います。
年齢が進めば進むほど、35年での住宅ローンは組みにくくなるのが現実です。
このような事を考えた上で、家を建てるタイミングを図っていくとよろしいかと思います。

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2014年9月17日 水曜日

家を建てるタイミング 「親が歳をとった時」

今日は前回に引き続き、「家を建てるタイミング」という事で、「親が歳をとった時」というお話です。
有限会社オオバがある蒲郡市は、古くからお住いの方が多い地域です。
その為、若い方が当地で土地を購入し、マイホームをとお考えの場合も、よくよくお話を伺ってみると、ご両親も蒲郡にお住いというケースが多いのが特徴です。
「親が歳をとったので、親の近くに家を建てようと考えています」
「親と二世帯で、一緒に住める土地を探しています」
というようなお客様が多いのが、蒲郡市での土地探しの特徴と言っていいかもしれません。

ご両親が70歳を過ぎると、子どもとしてはやはり、いろいろと心配になるのが一般的なようですね。
有限会社オオバでは、ご両親のご自宅近隣での土地探しも全力でサポートいたしますし、ご両親のお持ちの土地を売却して、広めの土地をというご要望には、売買どちらに関しても誠心誠意対応させていただきます。
住宅購入を機に、ご両親から住宅取得等資金の非課税制度を受ける事で、相続税対策もできますから、ご両親と良くご相談されるとよろしいかもしれませんね。

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2014年9月12日 金曜日

家を建てるタイミング 「子どもが生まれた時」

こんにちは!有限会社オオバです。
さて今日は、「家を建てるタイミング」の一つ、「子どもが生まれた時」というお話をさせていただきます。
マイホームは、大きな買い物です。
だからこそ、多くのお客様がマイホームをと考えるにあたって、何らかの「きっかけ」をお持ちです。
その一つが、「子どもが生まれた時」です。正確には、子どもさんが保育園や幼稚園に入学する時期の方が多いかもしれませんが...

単純ではありますが、「子どもが生まれる=家族の人数が増える」という事です。
そうなると、今お住いのご自宅が手狭になるというケースが多く、自ずと「引っ越し」という話になります。
そのタイミングで、「じゃあ、マイホームを考えてみようか」となるわけです。

お子様が生まれると、今までと考え方や視野が変わってきます。
土地選びや家の建築一つとっても、安全性の高いエリアを選びたいとか、子ども部屋が確保できる広さが欲しいなど、DINKS時代ではイメージしづらかった事も頭に浮かびます。
マイホームに対するリアリティが増す時期なので、お子様の誕生をきっかけに、マイホームをお考えになるのは、有限会社オオバとしてもオススメしています。
当社は、ファミリー層の土地選びの実績が豊富です!
是非、お気軽にご相談ください。
お子様にかかる教育費なども踏まえた、住宅ローンアドバイスもさせていただきます!

投稿者 有限会社オオバ | 記事URL

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